徒然なるまま、日々暮らす

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【広島・尾道】「水道」って本当に水の道なんだ!

お久しぶりです、蹴鞠です。

 

このブログのテーマは2つあります。日常の活動日記と「旅行記を書くこと」

なので、今回は以前行った広島の尾道旅行記を私視点で書いていきます。

 

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尾道駅前です。2019年(去年ですね)の7月に訪れました。晴れていて海風が涼しく絶好の観光日和でした。…海風?

尾道は瀬戸内海に面した港町です。写真には川のようなものが横切ってますが、それが海なんです。じゃあ、奥の陸地は何かと言いますと島です。

尾道の町の前には海が広がっていますが、そのすぐ目の前に向島という島が立ちはだかるように浮かんでいて、さながら瀬戸内海が川のようになっています。

実際見たときは、海辺の街なのに目の前は川?!と若干混乱しました。空気感とかは海辺の街そのものだったので尚更。

 

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有名な千光寺方面へ上がってきたところから撮った写真です。細長く流れている海がよく見えます。この海の部分を尾道水道と言います。

子どもの頃ポケモンのゲームをやっていたときに、○番水道と名前のついた場所を見て「水道ってなんだろう」と思っていました。蛇口から水が出る水道じゃないしな、と。大人になってからも、地図上で水道と名前のついた場所を見ることはあってもピンと来なかったんです。なぜわざわざ水道という地名になっているのか。だから尾道に来て、やっと分かりました。これはたしかに水道、水上の道だと。

 

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尾道はどこか懐かしい雰囲気が魅力の街だと聞いていましたが、こんなにもう一度行きたいと思う街はないかもしれないほど良いところでした。

 

 

前回投稿からはや数ヶ月。何かと忙しく、なかなかブログを続けるのも根気がいるものだと感じています。さっそく自己紹介の「3ヶ月坊主」が発動している私ですが、これからは少なくとも週に一回ペースくらいで何か投稿していけたらと思います。

 

ではでは!

 

('20.12.1 見出しを更新)

 

死ぬまでに見たい絵

死ぬまでに見たい絵画って何だろうか。

 

フランダースの犬』で主人公ネロが見たかった絵を見て死んでしまうシーンがあるんですが、ふとその見たかった絵って何だろうかと調べてみたんです。(ちなみに僕はフランダースの犬のお話そのものは、見たことないです。見てみようかな…)

ベルギーの「アントワープ聖母大聖堂」にある、ルーベンスが描いた『キリスト昇架』と『キリスト降架』という2枚の絵画のことだそうです。見たいのは1つの絵だと思ってたんですが2つあったんですね。

 

アントワープ聖母大聖堂にはいつか行ってみたいと思いましたが、死ぬまでに見たい絵について、こんな感じに僕の身近な人と話題になったんです。

その人には見てみたい絵があったんですが、作者名も作品名も忘れて出てこず、どんな雰囲気かだけが断片的に出てきました。女性が、原っぱみたいなとこで、立ってて…

イカーベイカーパラドクスというらしいですね、周辺の情報だけ思い出して肝心の名前などが思い出せない現象。

 

結局、「風立ちぬみたいな絵」とgoogleで検索しました。

…モネの『散歩、日傘をさす女』という作品でした。映画『風立ちぬ』のポスターはオマージュだとかどうとか。検索の方向性は間違ってなかったのか?

 

それにしても、検索ワード:風立ちぬみたいな絵 はどうにも滑稽です。google先生はきっと知ってる!というノリで、こう検索するしかなかったですが。

 

正直、ルーベンスという画家も初めて聞きましたし、つくづく美術の教養を身につけたいと思った蹴鞠でした。

 

ではでは。

 

東海道新幹線の駅名暗唱

旅行に行きたくてたまらない蹴鞠です。

 

僕は、小さい頃に何故か覚えた東海道新幹線の東京から新大阪までの駅順を未だに暗唱できる特技があります。

鉄道が好きなのもあって新幹線の駅を覚えたんだと思いますが、大人になった今でも地味に役に立ちます。

 

新幹線って、通過した駅の名前が車内の電光掲示板に表示されるんです。なので、駅順を暗記していると、通過した駅で今どのあたりにいるか地図も見ずに知ることができます。ね、便利でしょ!

…ただ、東海道新幹線内限定なので大阪より西に行くと意味を成さなくなります。これを便利と言うべきか。

新大阪より西の山陽新幹線も覚えようとしたんですが、これがなかなか記憶に定着しない!やはり、子供の頃の吸収力は侮れません。

 

ちなみに、東京・新大阪間の駅は次の通りです。東京-品川-新横浜-小田原-熱海-三島-新富士-静岡-掛川-浜松-豊橋三河安城-名古屋-岐阜羽島米原-京都-新大阪

暗記していたら、役立つときが来るかもしれません。

 

あたみみしま、しずおかかけがわ、ぎふはしままいばら辺りはしりとりのように続いていて、声に出したくなります。リズムに乗って口ずさむと覚えやすいので、もし覚えたい方がいれば。

 

では僕は、山陽新幹線も暗唱できるように覚えよう!

新大阪、新神戸西明石

 

 

 

 

猫だって笑わないとは限らない

蹴鞠です。

今週のお題「カメラロールから1枚」

 

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なんだこれって思いましたね

2月のある日、電車の中で地図アプリをなんとなく眺めてたんです。そこで見つけてパシャリ。(上の画像はブログのために撮り直したものです)

 

目白駅横。すぐにでも確認しに行きたかったですが、これを見つけたときは用事もあって行きたくても行けなかった

 

そういえばこの頃、アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」にはまってまして、不思議な言葉運びに魅力を感じてた時期でもあって…

 

それはともかく、調べてみると彫刻の作品らしいです

 

どんなものか紹介したいですが、載せてよい画像が見つからず…

もし気になる方は検索を!

 

ではでは

行きたい温泉3選

どうも、蹴鞠です。

 

5月に入って今はゴールデンウィークとのことですが、最近の状況もありお家で過ごす方も多いと思います。僕も極力外に出ないようにしています。

…ですが、せっかくの長い休みなのにずっと家にいると、温泉の広いお風呂でゆっくりしたいなぁとも思います。

 

なので

 

個人的に行きたい温泉を調べてみました。安心して出かけられるその時に、ぜひ参考にしてもらえれば。

 

では、いきます。

 

銀山温泉山形県

銀山川に沿って洋風木造建築の宿が立ち並ぶ、大正浪漫溢れる東北の温泉です。写真などで見た雪が降り積もる雰囲気が良く、ぜひ冬に訪れたいところでもあります。

道中の山形新幹線には車内で足湯にもつかれる「とれいゆ つばさ」という種別も走っていて、ぜひ乗りたいですね。移動も楽しめる行き先だと思います。

 

②黒川温泉(熊本県

最近、様々な温泉ランキングで上位に入っていて知った場所です。

温泉街を一つの旅館のように見立てたおもてなしとともに、景観を大切にした街づくりをしているそう。露天風呂巡りなど旅館に籠るだけでなく、ぶらぶらと散策するのが楽しそうです。

 

③白浜温泉(和歌山県

地名通りの白い砂が輝く「白良浜」やパンダで有名な「アドベンチャーワールド」などレジャーに囲まれた温泉です。アクティブに遊びたい方にぴったりかもしれません。

温泉としては日本書紀風土記から有馬、道後と並ぶ日本三古湯として飛鳥・奈良時代からの歴史を持つそう。

 

行きたい温泉3カ所、調べてみました。

観光協会等のHPを参考にしましたが、ネット上で旅行気分を味わえました。

 

いやー、行きたい!

 

 

 

 

素数

どうも、蹴鞠です。

 

最近「理系が恋に落ちたので証明してみた。」というアニメになんとなくハマってます。理系的恋愛研究の様子がコミカルで面白いです。

そこで素数についての証明問題「リーマン予想」が紹介されてました。

 

ミレニアム懸賞問題という数学の未解決問題の一つだそうですが、解けたら賞金1億円だそうです。すごいですね。1億円欲しい!

 

素数とは「1と自身以外で割り切れない正の整数」で、数学的に大変魅力があるようです。

といっても僕にとっての「素数」は昔学校で聞いたことあるくらいのものなんですが、調べてみて一つ思ったこと。

 

1は素数じゃない

 

「え、なんで」って感じです。

数の素というくらいなのに、もっとも「数の素」っぽい1が素数じゃない。

 

詳しい理由は調べてもらいたいですが、大まかにいえば「数学のルール的にそうしなければならないから」らしいです。

 

…もやもやします。

 

そういえば昔聞いた0で割れない理由も「割り算のルールに当てはまらないから」とのことらしいですが、やっぱりもやもや。

 

なんだか明快なイメージの数学がすごく曖昧なものに感じます。…これが数学の本性?

だれか、しっくりくる説明を!

 

ではでは

 

 

 

いいぞ、奈良

どうも、蹴鞠です。

4月18日にNHKでやっていたブラタモリ観ました。テーマは「奈良・飛鳥」。

 

僕も2、3年前ですが、突然思い付いて導かれるように訪れました。盆地に田んぼが広がり、心が落ち着く感じがする良いところでした。

 

奈良・飛鳥は600年代に都が置かれた、ブラタモリでも言っていたまさしく『日本の原点』ともいえる場所です。「飛鳥大仏」や「石舞台古墳」、壁画で有名な「高松塚古墳」などに加えて「万葉文化館」という『万葉集』関連の文化施設があります。まさに教科書で見たことある、聞いたことがあるものが盛りだくさんで、古墳・奈良時代を知ってから訪れるとブラタモリ的な知的好奇心の満たされる旅になると思います。

 

個人的に奈良は、京都と比べて歴史的な神秘性を感じます。時代が古いので言葉や文化が平安時代以降と違いイメージしづらく、当時の建物がそのまま残っている場所も少ない。なので、当時の生活や文化を考える楽しみがあります。

逆に遣唐使が廃止されて国風文化が栄えた京都は、都として歴史が長いこともあってまさに今につながる「和風」を感じることができる街だと思います。

 

観光に行くとして京都はやはりいいところだと思います。しかし、奈良も良い!

飛鳥地域の広がる田んぼに家々がこじんまりと立ち並ぶ風景に都の繁栄を見て、ほとんど原っぱの平城京跡と東大寺周辺の奈良の街などを見てなんと大きな奈良の都に想いを馳せるロマンがあります。

 

奈良の歴史ロマンはとても魅力的です。しかし、そんな「勉強」気分は置いといて、気を張らず散歩する気分で訪れてみるのもいいかもしれません。自然や文化の溢れる奈良は、どんな旅も受け止めてくれる心のふるさとだと思うので。

 

いいぞ、奈良。

安心して旅に行けるそのときに、この記事を思い出してもらえれば

 

ではでは

 

 

 

 

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