徒然なるまま、日々暮らす

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どうも、蹴鞠改め加藤ケイイチロウです。

 

魏・呉・蜀の三国がしのぎを削るドラマ溢れる中国の一時代が、三国志として知られています。…とは言いつつも、実は僕はそこまで三国志を知らないので今後とも勉強していきたいところなんですが、最近ふと思ったんです、三国の一つ「魏」ってどこかで見たことあるような。

 

日本の歴史を習うとき、最初の方で『魏志倭人伝』が出てきます。卑弥呼の記述が出てくる重要な資料だと思いますが、魏志倭人伝は正確には中国の歴史書三国志』内の魏志(魏書)にある項目の通称だそう。

そう、そういえば「魏」は卑弥呼が出てくる歴史書魏志倭人伝』に名を残している国なんですよね。

 

僕は、高校時代に日本史で『魏志倭人伝』に触れたとき、当時の日本人について顔や体に入れ墨を施しているとの記述があると知って衝撃でした。おそらく文様のように入れ墨をしていたのかと思うと、すごい「古代」みを感じて。

 

そんな古代文化が広がっていたり、はたまた卑弥呼って古い時代に感じてたんです…いや、弥生時代が大昔の古い時代なのは確かですが。一方で三国志の時代は、古くても日本でいう古墳時代とか奈良時代くらいかなって思っていたので、「三国志の魏」と卑弥呼が出てくる「魏志倭人伝の魏」が同じものだと結びついてなんだか不思議な感じでした。

 

ではでは

 

参考 

魏志倭人伝コトバンク

季刊「古代史ネット」第11号 魏志倭人伝を考える~鯨面分身について:日本古代史ネットワーク

 

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