徒然なるまま、日々暮らす

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いいぞ、奈良

どうも、蹴鞠です。

4月18日にNHKでやっていたブラタモリ観ました。テーマは「奈良・飛鳥」。

 

僕も2、3年前ですが、突然思い付いて導かれるように訪れました。盆地に田んぼが広がり、心が落ち着く感じがする良いところでした。

 

奈良・飛鳥は600年代に都が置かれた、ブラタモリでも言っていたまさしく『日本の原点』ともいえる場所です。「飛鳥大仏」や「石舞台古墳」、壁画で有名な「高松塚古墳」などに加えて「万葉文化館」という『万葉集』関連の文化施設があります。まさに教科書で見たことある、聞いたことがあるものが盛りだくさんで、古墳・奈良時代を知ってから訪れるとブラタモリ的な知的好奇心の満たされる旅になると思います。

 

個人的に奈良は、京都と比べて歴史的な神秘性を感じます。時代が古いので言葉や文化が平安時代以降と違いイメージしづらく、当時の建物がそのまま残っている場所も少ない。なので、当時の生活や文化を考える楽しみがあります。

逆に遣唐使が廃止されて国風文化が栄えた京都は、都として歴史が長いこともあってまさに今につながる「和風」を感じることができる街だと思います。

 

観光に行くとして京都はやはりいいところだと思います。しかし、奈良も良い!

飛鳥地域の広がる田んぼに家々がこじんまりと立ち並ぶ風景に都の繁栄を見て、ほとんど原っぱの平城京跡と東大寺周辺の奈良の街などを見てなんと大きな奈良の都に想いを馳せるロマンがあります。

 

奈良の歴史ロマンはとても魅力的です。しかし、そんな「勉強」気分は置いといて、気を張らず散歩する気分で訪れてみるのもいいかもしれません。自然や文化の溢れる奈良は、どんな旅も受け止めてくれる心のふるさとだと思うので。

 

いいぞ、奈良。

安心して旅に行けるそのときに、この記事を思い出してもらえれば

 

ではでは

 

 

 

 

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