どうも、蹴鞠です。
皆さんは桃太郎電鉄というゲームをご存知でしょうか?プレイヤーはそれぞれある電鉄会社の社長になって、すごろく盤になった日本(あるいは世界)をサイコロで進みながら目的地を目指しつつ資金を増やし、最後にお金を一番持っていたプレイヤーが勝ち、といった内容のゲームです。
ここで登場するすごろく盤なんですが、各場所の名物や名所などがデフォルメされたキャラクターやアイコンで示されていて面白いです。例えば青森周辺にはりんご、東京や大阪などの大都市は模型のようなビルが立ち並んでいたり…
その名所アイコンのなかで、小さい頃僕がプレイしていたバージョンには香川・観音寺付近に銭形の砂絵アイコンが置かれていたのが印象的でした。銭に関連したイベントも発生した記憶がありますが、幼いながらこの砂絵は何なのだろうと気になっていました。
2019年の1月ですが、ずっと気になっていた銭形砂絵を観に行きました。
…観に行ったというより、たまたま松山まで行く途中に砂絵アイコンの記憶を思い出して寄ったんですが、砂浜に寛永通宝の銭形が描かれていて「本当にあるんだ」といった気持ちでした。
曇っていましたが、晴れていれば陰影がはっきりしてもっと迫力があったかと思いますが、十分興味深い景色でした。
砂絵はかなり近くまで近寄ることができます。
さすがに砂絵の中には入れないようになっていたと思いますが、大迫力…というより、何があるのかよくわからなかったですね
ちなみに、この砂絵は定期的に描き直されているそうです。
ぜひ香川に行ったら、一見の価値ありな場所でした。
ではでは。