徒然なるまま、日々暮らす

旅や日々感じたこと、その他活動について徒然なるまま書いていきます。どうぞゆっくりしていってください

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【長崎】長崎ランタンの異国情緒

どうも、蹴鞠です。

本日は長崎のお話。

 

先日、佐賀・武雄温泉ー長崎間の新幹線が2022年9月23日開業と発表されました。個人的にとても楽しみですが、話題の長崎には2018年に友人たちと訪れました。ちょうど今と同じ時期、2月半ばごろだったと思います。

 

九州北部を3泊4日くらいで廻っていましたが、長崎を観光した日だけ雨模様。まさに「長崎は今日も雨だった」(本家の曲は聴いたことないです…)

 

ほとんど下調べせずやってきた長崎だったんですが、『長崎ランタン』というイベントがやっていました。

 

おそらく春節の時期に合わせたイベントで、中国風の建物・動物や人をかたどったオブジェや提灯がどこかアジアンテイストな赤やオレンジ色で暖かく光っていて、2月の夜でもあまり寒さを感じずほかほかとした気分だった記憶があります。

中国風な雰囲気というところで、やっぱり長崎は古くから海外に開かれていた歴史を持つ場所であることを感じました。

 

感染症の情勢に気をつけながらも、いよいよ今年の秋の新幹線開業でさらに近くなる長崎を、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

出島やグラバー園、三大夜景に数えられる稲佐山からの景色など、歴史と異国情緒を兼ね備えた雰囲気豊かな街でした!

 

ではでは。

 

 

 

 

港の場所と大きな町

どうも、蹴鞠です。

 

突然ですが私はいま、東京に住んでいます。東京といえば日本有数の大都市だと思うんですが、そんな東京があるのは房総半島と三浦半島に挟まれた東京湾の奥。

 

そこでふと思ったんですが、大きな町って湾の奥側に発展しがちじゃないでしょうか?

思いつく日本の大都市を挙げると、大阪は大阪湾の奥、名古屋は伊勢湾の奥、福岡は博多湾の奥に広がっています。

おそらく、波が穏やかで船も停泊しやすくなる湾の奥は船が集まり人も集まり、街が大きく栄えやすいのだと思います。

 

じゃあ、逆に湾ではない真っ直ぐな海岸線に面した大都市ってどんなところがあるんでしょうか?地図を眺めて探してみました。

ちなみに、大都市の基準は都道府県庁所在地で見てます。

 

◆金沢・新潟

まず目についたのは日本海側、金沢と新潟です。特に新潟は長距離フェリーも発着する大きな港ですが、日本海に何の遮る物もなく面しています。

金沢と新潟は両都市とも、川の河口付近の少し入り込んだ場所に港の施設が設けられています。やはり、湾などの天然の波除けが無い代わりに少しでも波の影響を受けづらい場所を選んでいるのかなと思います。

 

◆仙台・宮崎

仙台・宮崎も気になります。

宮崎は日本海側のように川の河口に入り込んだ場所というわけでもなく、海岸線内側に船が入れる場所があり港が設置されています。

目の前は太平洋、港に入るときにはすごく波の影響を受けやすそうです。

仙台はすぐ北に、日本三景に数えられる松島湾があります。しかし現在、大きな船が停められそうな港はフェリーターミナルもある直接海に面したところにあります。個人的に、おそらく仙台の中心的な港は、松島湾に面した塩竈が担っていたのかもしれません。しかし、松島は小さな島(岩?)が海に点在する景色が景勝地として有名なところなので、浅い海が広がっているんだと思います。現代にかけて大型化した船は浅い海に入っていくことができないことから、現在の場所に仙台港が設置されたのかなと考えます。

両都市とも、また詳しく調べてみたいですね。

 

…珍しく記事が長くなりました。湾の奥ような、いわゆる天然の良港のそばには大きな町が発展しがちですが、そうでない場所にも大きな川の河口を利用して船の停めやすい港が設置されている大きな町があることがわかりました。

いろいろな町のかたちを見ていくのは楽しいので、また詳しく調べてみたいと思いました!

 

ではでは

遅くなりましたおめでとう

お久しぶりです、蹴鞠です。

 

前に更新したのは去年の夏ごろだったんですね。ブログ更新をこまめに続けたいといいながらも、だいぶ経ってしまいました…

改めまして、あけましておめでとうございます。遅くなりましたが2022年、今年もこのゆるゆるなブログをどうぞよろしくお願いいたします。

 

今回更新したのは、またしてもこまめに投稿を頑張っていきたいと思ったからなんですが、これまでの更新はそう言いつつも、なんとも後が続いていません。なので、なんとなく投稿日を決めようと思うんですが…

 

ひとまず、毎週土曜日は何かしら投稿します!

 

…水曜日にも毎週投稿したいですが、そこは無理せず。できる範囲でやっていこうと思います。

 

ではでは、これからの徒然日記をどうぞよろしくお願いします!

口笛で演奏してみた

どうも、蹴鞠です。

 

皆さん、楽器って弾けますか?

ピアノやギターや、はたまたサックスとかヴァイオリンとか世の中には色々な楽器があって音楽を奏でています。

 

楽器、弾けるとかっこいいし楽しそうですよね。僕は弾けるといいなぁなんて思って、何年か前に格安のヴァイオリンを買ったことがあります。初心者セット1万円するかしないかくらいの。

…ちょっとは弾いてみたんですよ、チューニングの方法や弓の手入れを調べたりして。それっぽい音も出たりして。けど、ヴァイオリンはあれですね。よほどの意思がないと独学じゃ続かなかったです。習いにいけばよかったかもしれないですけど、今も部屋の片隅に佇んでいます。

 

そんな感じで、ほとんどろくに楽器が弾けないわたくし蹴鞠ですが、唯一わりと自由自在に曲を奏でることができる楽器があります。

タイトルでネタバレしてるんですが口笛です。楽器といっていいか微妙なところですが、昔から口笛だけはすんなり吹けていて、楽器を演奏するときと同じ感じで楽しいんです。

 

ところで、巷には弾いてみた・歌ってみた動画を投稿している方がたくさんいます。そんな方々の動画をずっと見ていて、数年前から常々、口笛で演奏してみた動画を投稿してみたいなどうしようかななどと思っていて…

 

ついに昨日、口笛演奏動画(動画?)をYouTubeに投稿してみました!

 

https://youtube.com/watch?v=yt0U5KGJg-0&feature=share

 

マカロニえんぴつの『はしりがき』を演奏しています。録音環境も演奏技術も本当にまだまだですが、興味のある方がいたら、ぜひ聴いてもらえると嬉しいです。

ついでに、口笛演奏動画を投稿するにあたって蹴鞠のyotubeチャンネルも予期せず出来上がりました。口笛演奏も続けていきたいですが、それ以外でも何かできたらいいな。YouTubeものんびりとやっていければ。

 

ではでは

お引っ越し

(…ブログの)

 

お久しぶりです、蹴鞠です。

昨年末から半年ほど経ってしまいました!全く投稿できていなかったのですが、やっぱりブログをしっかり続けていけたらなぁと、改めて今日から更新をしていきたいと思います!

 

さて、この度ブログを引っ越しさせました。(といってもはてなブログ内でですが)

以前のはてなIDはハンドルネームと食い違っていて、どうも落ち着かないなぁ、変えたいなぁと思っていました。なので、記事が少ない今のうちに引越しすることにしました。

 

そんなわけでして、今日から心機一転、記事投稿を頑張っていきたいと思います。テーマは旅・日々思ったこと。あと面白そうなことならなんでも。何か企画的なこともできたらいいなと思います(今は何もアイデア浮かんでません…)

 

以前のブログを読んでくださっていた方、読者登録していただいていた方、お知らせせず突然ブログを移転しまして申し訳ございません。

同じ名前(蹴鞠の徒然日記)でこちらでブログを続けていきますので、ふたたび見つけてくださったならばとても嬉しいです。

 

このブログを初めて見つけてくださった方も、皆さん、ぜひゆっくりしていってください!

 

ではでは

 

 

 

【平泉・中尊寺】金色堂はもはや「覆い」が本体なのでは?

どうも、週の終わりにひょこっと現れる蹴鞠です。ここ2週間は、毎週このブログを更新できていて書くことにも慣れてきたかなと思う12月の昼下がりです。

 

今回は中尊寺を紹介します。

中尊寺岩手県南部の平泉町にあって、平泉の世界遺産の一つに数えられています。

 

詳しい説明は割愛しますが、やはり中尊寺といえば金色堂です。

去年(2019年)5月に訪れたんですが、金色堂に近づくと階段があって、その上に白いお堂のようなものがあります。この白い建物の中に名前のとおり全体が金色のお堂、金色堂があります。一般的に覆堂と呼ばれるこの白い建物で「覆って」金色堂を保護している状態です。

金色堂を保護する建物の存在は中尊寺世界遺産になったから建てたというものではなく、鎌倉時代ごろから既にあったらしいです。

 

ところで、金色堂そのものを撮った広告も見ることはある気がしますが、個人的に中尊寺金色堂というと覆堂を撮った写真のイメージが強いです。

…覆堂ははるか昔の鎌倉時代からあったとのことで、金色堂は「覆い」の印象があってこその建物なんじゃないかと思ったり思わなかったり。

 

もはや金色堂=「覆い」?

 

あ、訪れた時はもちろん覆堂の中に入って見学しました。やはり、せっかく訪れたなら金色堂そのものも見なければもったいない!

ただの「覆い」と思うなかれ。金色堂と覆堂、ふたつ揃って中尊寺金色堂の歴史を伝えています。

 

ぜひ中尊寺へ行った際は金色堂はもちろん、金色堂を保護する「覆堂」にもご注目を。

 

ではでは。

【瑠璃光院に入れなくても】京都・八瀬と比叡山の秋

どうも、蹴鞠です。

もう12月になってしまいましたが、まだおそらく色づく葉っぱが綺麗な季節だと思います。

 

京都・瑠璃光院は机に反射する庭の木々の光景が美しいお寺で、特に秋の紅葉が有名です。普段は入れないそうですが、春と秋の特別拝観で入ることができます。ですが、今年の秋の拝観期間は予約のみだそうで自分の都合の良い日に入れないこともあるかもしれません。

 

そんな皆さんに!

 

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瑠璃光院周辺を2018年(2年前)の11月下旬に訪れた時に撮ったものです。

瑠璃光院は叡山電鉄八瀬比叡山口駅近くにあります。紅葉の時期、駅から瑠璃光院周辺の木々も上の写真のように色づいていて綺麗です。京都市街から少々山の方に入った場所で、紅葉を見ながら少し散策するのも気持ちの良い場所でした。

都合などで瑠璃光院に入れずとも、ぜひ周辺を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

さらに!

 

ここは叡山電鉄の「八瀬比叡山口」駅。

そう、織田信長の焼き討ち事件などで有名な比叡山延暦寺のふもとです。

周辺にはケーブルカーの八瀬駅があって、ケーブルカーやロープウェイなどを使い山に上がれば延暦寺に行くことができます。

 

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比叡山の上からは琵琶湖も一望できます。

滋賀県側にもケーブルカーがあって、滋賀・坂本から大津方面に抜けることができます。

 

私は瑠璃光院の拝観をしたうえで紹介したルートで観光しました。

比叡山へのケーブルカーからも紅葉が見え、秋の瑠璃光院周辺と比叡山はおすすめです!たとえ瑠璃光院に入れなくても。

 

ただ、瑠璃光院の中からの景色は言うまでもなく綺麗だったので、予約の都合がつけば拝観するのがベストかなと思いますが…

 

秋の紅葉、いいものです。

ではでは!

 

*各ホームページを調べつつ当時感じたことを交えて書いたので、最新の情報や環境は変わっている可能性がありますのでご了承ください。

 

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